#6 その源泉はグレゴリオ聖歌だった!

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。

サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』はグレゴリオ聖歌の「怒りの日」が、さまざまに形を変えながら循環形式のこの楽曲の随所に現れます。次回から取り上げる『死の舞踏』はこのシンフォニーより10年以上も前に作曲されましたが、やはりこの「怒りの日」が異なる形で使われています。

【出演】中田昌樹(指揮者)

【演奏】イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行

【提供】笹川日仏財団

*大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター)

指揮 中田昌樹

演奏 大分交響楽団

プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』

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