#8 減五度の魅せる不可思議

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。

サン=サーンス『死の舞踏』で用いられている減五度。中世には悪夢の音程と忌みきらわれていた不協和音の響きは、のちに音楽の色彩感や輪郭線の描き方に革命的な変化をもたらし、音の推進力も多様に感じられるようになりました。

【出演】中田昌樹(指揮者)

【演奏】イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行

【提供】笹川日仏財団

*大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター)

指揮 中田昌樹

演奏 大分交響楽団

プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』

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