#16 フランス音楽って絵画のよう⁈

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。

見たことのない風景が次々と目の前に広がるようなダンディの『フランス山人の歌による交響曲』。 墓場で踊る骸骨たちの不気味ならずとも不可思議な光景を音で映し出す『死の舞踏』。 人生の苦悶から、教会の静寂を通り、閃光が走る嵐を抜けると、その先に広がる宇宙的な空間さえ垣間見える交響曲第三番。 まさに、音で描く絵画のよう。それがフランス音楽なのです。

【出演】中田昌樹(指揮者)

【演奏】イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行

【提供】笹川日仏財団

*大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター)

指揮 中田昌樹

演奏 大分交響楽団

プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』

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