サン=サーンスのオペラ作品の中で、最も知られている『サムソンとデリラ』。しかし、その初演から辿る運命は平坦なものではありませんでした。 フランス本国での上演機会がない中、見かねた朋友フランツ・リストがワイマールの宮廷劇場での(但し、ドイツ語に翻訳して!)上演が実現し、やっとパリで初演された時は作曲から17年という歳月が流れてました。 しかし、その後30年で500回以上も上演されたとの事ですから、その真価は確かなものでした。
ナビゲーターの中田昌樹さんのレクチャーが2022年1月よりアンスティチュ・フランセ九州で始まります。プログラム詳細はこちらから。 https://www.institutfrancais.jp/kyushu/culture/french-classique/
【出演】中田昌樹(指揮者)
【演奏】カミーユ・サン=サーンス『サムソンとデリラ』 指揮/中田昌樹 演奏/大分交響楽団 メゾソプラノ/マリアンヌ・デラキャサグランド テノール/後田翔平 合唱/ウィステリアコール
イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行
【提供】笹川日仏財団