大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。
第4エピソードでは、第一部後半で紡がれた敬虔な祈りの音楽とは対照的な第二部前半をお届けします。 中間部で、シンフォニーで使われることが珍しいサスペンデッド・シンバルや、ピアノの特徴的で躍動感溢れる音形が響き、あたかも教会から飛び出して野原を駆け回っているかのようです。
【出演】中田昌樹(指揮者)
【演奏】フランス国立リヨン管弦楽団 レナード・スラットキン指揮 『交響曲第三番オルガン付』第二部前半(配信期間:2021年8月28日〜9月27日)
イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行
【提供】笹川日仏財団
*大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター)
指揮 中田昌樹
演奏 大分交響楽団
プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』