大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。
指揮者・教育者としても活動していたヴァンサン・ダンディの作品は演奏される機会はあまり多くありませんが、『セヴェンヌ交響曲 』とも呼ばれる『フランスの山人の歌による交響曲』は代表作のひとつで、フランス中部セヴェンヌ地方の風景を、めまぐるしいほど次々に描き出す手法は見事です。
【出演】中田昌樹(指揮者)
【演奏】アイルランド国立交響楽団 アントニオ・デ・アルメイダ指揮 ピアノ:フランソワ・ジョエル・ティオリエ
『フランスの山人の歌による交響曲』(セヴェンヌ交響曲) Op. 25(配信期間:2021年10月23日〜11月22日)
イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行
【提供】笹川日仏財団
*大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター)
指揮 中田昌樹
演奏 大分交響楽団
プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』